水産スタッフ パート 水産スタッフ パート

S.A.さん

勤続6年 40代 水産スタッフ パート

未経験者もスキルアップで「1人以上の存在」に!

経験者もスキルアップで「1人以上の存在」に! 経験者もスキルアップで「1人以上の存在」に!

アジを触るのは中学生以来でした!

私が水産のパート求人に応募した理由はズバリ、「魚が捌けなかったから」です(笑)。それまで水産の仕事は魚の扱いに慣れている方が応募するものと思っていましたが、応募した当時の私はまったく魚を捌けませんでした。私は今まで東京ドームでビールの売り子や寿司屋のホールスタッフなどを経験してきましたが、実は以前から「手に職が欲しい!」と思っていました。父が飲食店(民宿)を経営していたこともあり、父の背中を見て育った私は「将来は憧れの父と一緒に仕事ができたらいい!」とも思っていました。

さあ、手に職を付けるために、パン屋さん・イタリアン・魚屋さんなどどこで働こうかと迷っていたときです。父に相談したら「魚がいいでしょ!」と言われ、魚屋への就職が決定しました。職安や求人サイトで魚屋の求人を探したものの、未経験で採用してくれそうな企業はゼロ。そこで近所の西友に目を向けると当時スタッフの募集はしていなかったのですが、飛び込みで面接をお願いしました。子どもが2歳のときでした。

仕事は希望通り1日4時間の短い時間からスタートしました。週に2回、包丁を握らせてもらい、刺身や寿司やたたきにするために、魚の身を切り分けたりする柵取り(さくどり)担当を任されました。半年後には「できる仕事を増やしたい」と思うようになり、自ら契約変更を申し出てシフトを増やしてもらいました。“テルゾン”という店舗発注端末機を使えるようになりたかったし、とにかく、魚加工以外の仕事もできるようなりたかったんです(笑)。契約時間を長くしてからは仕事の幅も広がり、鯵(アジ)・鰯(イワシ)・鯖(サバ)などの繊細な魚の加工も任せてもらえるようになりました。

主婦なのにお魚を捌けなかった私ですが(笑)、現在は水産スタッフとして、刺身加工・鮮魚加工・値付け・品出し・発注・勤怠管理など、水産部門の全てに携わっています。まず朝一で商品数を決めますが「想定個数は適正か?」「天候次第でこれは減らそうか?」など、スタッフ同士で話し合います。お客様に信頼してもらえる魚売り場は鮮度が一番です。魚は鮮度が良いうちに売らないといけないので加工をし過ぎてしまうと値引きしないといけない商品が増えてしまいます。値引き無率をあげるために全員でコミュニケーションをとって、チャレンジする日々です。

水産部門にはお刺身チーム、切り身チーム、まぐろチームなど、各チームがあります。水産部門は魚加工のプロになっていくことができます。未経験のパート・アルバイトスタッフでも、魚に関しての知識やスキルが身に付きます。店舗によって異なりますが、水産部門は10~15人ほどのメンバーでそのスキルを切磋琢磨できる素晴らしい環境といえます。

最初の年末商戦は一日中タコを切っていました。 最初の年末商戦は一日中タコを切っていました。

最初の年末商戦は一日中タコを切っていました。

西友で実際に働いてみて驚いたのは、研修制度の素晴らしさと先輩スタッフや上司の温かさです。西友には水産専用の特別な研修トレーニングセンターがあり、一から技術を教わることができます。なので、未経験者の入社が多いのです。柳刃包丁を持ったことも無い素人の私でも、刺身盛り合わせが作れるようになるほど。また、初級・中級・上級など、レベルに合わせた認定試験もあり、合格すると昇給もあります。

水産売場で働くとお魚の知識以外に食品の安全衛生知識も身に付きますし、西友秘伝の技術やお造りの形なども覚えられます。全国の西友が同じ研修やルールを導入しているので、もし、引越しとなっても水産のキャリアが積み上がったまま他の西友に異動することもOK。パートスタッフも、チャイルドケア・時短勤務・育休などの制度を上手に利用しながら長期間働くことができます。

西友はスタッフの方もとても温かく接してくれます。入社当時は一つの作業に凄く時間がかかってしまったのに、一度も怒られませんでした。本当なら1時間でタコを切り終わるところ、4時間かけてやっていたのにです(笑)。タコを丸でおろしたこともないし、メバチマグロとビンチョウマグロの違いや、鯵と鰯の違いもよく分からず、その都度確認していましたが当時のマネジャーや先輩方は温かく教えてくれました。

でも、どんどん時間短縮できるようになると、1人が1人分じゃないのが水産です。スキルが上がれば1人以上の存在になれます。半年ほどでだいたいのことはできるようになりますが、水産には旬も含めた1年間の流れがあります。最も忙しいのは普段の3倍の物量になる年末年始ですが、その年末年始を迎える度に大きくレベルアップできる楽しみもあります。私は最初の年末はその物量にただ驚くだけで、一日中タコを切り続けていた以外に何をやっていたのか…思い出せませんね(笑)。

とはいえ、私は望み通り手に職を付けることができました。今後も安全で新鮮なお魚が並ぶ「ワクワクする売場」を作り続けたいと思っています。具体的には、お客様の顔を全員覚えるくらいになりたいですね!そして、お客様にも覚えてもらえるような個性的な水産スタッフになりたいです。水産は「できた!」の喜びが他より多く達成感と成長実感を味わえるそんな職場です!

一日の流れ

08:30
【出勤】制服に着替え売場に移動
08:40
【点検】機械日付点検や発注端末(テルゾン)での作業
08:50
【値付け・品出し】 値付けや品出し業務の他にお造りや切り身などの加工業務
13:00
【休憩】
14:00
【加工業務】お造りや切り身などの加工業務
16:30
【発注業務】在庫管理・発注・翌日の準備
17:00
【退勤】